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おもにうたプリのイベントのレポ・感想等をかきます。たまに中の人の話や他ジャンルも。

舞台『天下無敵の忍び道』in シネマ 舞台挨拶レポ

舞台「天下無敵の忍び道」のシネマ上映舞台挨拶回に参加してきました!のでざざーっとレポを。
忍び道に関しては以下の記事にまとめを記載しているので良かったらどうぞ。

xxxvenus.hatenablog.com

 

劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪『天下無敵の忍び道』in シネマ

【舞台挨拶つき上映日程】
2017年10月29日(日)10:00の回
【登壇者】小澤 廉(音也衛門役)、横井翔二郎(セシル丸役)

gs-shinobi.com

 

 

始まる前に司会の方から、「もう間もなくお二人とも登壇されますが、大きな歓声と拍手でお出迎えお願い致します。お二人とも勇気づけられると思います」って言っていたのが個人的にほっこりしました!

 

小澤 廉さん(音也衛門役)横井翔二郎さん(セシル丸役)登場!(以下、敬称略で失礼します)
※舞台内容の大きなネタバレはありませんが、見てない方はご注意ください。

司会:後方の方にも見えやすい様、お二人は立ったままお願いしてもいいでしょうか?

小澤「わかりました!座らなくていいって!(横井さんのほうを向きながら)椅子畳みます?」(パイプ椅子?がありました)
横井「いや、そのままでいいよ(笑)」


・本日はお二人に色々お話を~

小澤「話しちゃいます~~?(嬉しそう)」
横井「そのために来たからね(笑)」


・大千穐楽から約4ヶ月経ちましたが舞台について~

二人:『もうそんなに?』「早いね」「早いねぇ」
小澤「人生の中の一ページとして、とても大切な作品です。本当にみんなで頑張りました」
横井「れんれん(小澤さん)含め、たくさんの人に出逢えて幸せです。なにより、僕がみなさんに初めましてをできた。終わったあと、もうロスがひどくて(笑)」
小澤「公演が終わったあとに、感想を本当にもうとめどなく頂いて。それがすごく嬉しかったです」

横井「そういえば今日僕、忘れ物をしてしまって。くまプリをここに持ってきたかったんですけど、鞄の中に置いてきてしまって」
小澤「僕は(音也衛門のくまプリ)実家のトイレに飾ってあります!…取って来るわ!」(会場を出て行こうとするフリ笑)
横井おいお~い、イベント中だぞ!(笑)


・初めて会った時の印象は?

小澤「じゃあ当時のことを…」ここから当時の様子を実演してくださいました!笑
小澤「はじめまして!小澤廉です!」
横井「横井翔二郎です」
小澤「(うわ~~~この人絶対いいひとじゃ~~ん!)」
横井「(絶対にいい人だ…)」
小澤「年いくつ?」
横井「今年26です」
小澤「マジで!?俺も俺も!タメじゃん!…って感じで」
横井「本当はタメじゃなかったんですけど(笑)」(横井さんが早生まれでひとつ年上のようです)

横井「でも君最初からタメ口だったよ(笑)」

 

・お互いの今の印象(好きなところ)

小澤「しょうじはね…若干冷めているというか、感情が無い時があって
横井「!?(笑)」
小澤「あ、その言い方はアレかな(笑)えっと、自分をしっかり持っているというか。俺はこう思ってるから、俺はこうする!ってところがね…好きです」
横井「おお~」
小澤「俺には?(いいところ)なんかちょうだい!
横井「れんれんは…いい奴だな~……やっぱりいい奴だ!ですね。探究をやめないマジメさとか。れんれんは(忍び道の)稽古にちょっと遅れて合流したじゃん?その時とか、すごい真面目に真摯に取り組む姿勢がかっこいいなって…好きです」
小澤「…すごい今幸せ、ありがとう!」


・ここがさらに好きだよ、でも出来ればお互いの直してほしいところ

横井「好きなところ?ん~いっぱいありすぎるからなぁ」
小澤「待ってる♡」
横井「いつでもれんれんで居てくれるところですかね。忙しいときでも、キツイときでもれんれんで居てくれる。ただね~この人、楽屋の鏡前めっちゃ汚くて(笑)」
小澤「いやいやいや…」
横井「もう、まさ(和田さん)がめっちゃ被害受けていて。Gロッソの時は4人楽屋だったんですけど、まさのスペースまで荷物やお菓子が侵入するんだよね。それでまさがティッシュで仕切りを作っていて(笑)」
小澤「僕はそれに気付かず、あ!まさティッシュ置いてくれたんだ!ありがとう!って思っていました(笑)」

小澤「しょうじの好きなところは…優しいところ!直して欲しいところはないかな。でも欲を言えば…身長、縮んでほしい!
横井いや、それはれんれんが頑張れ(笑)
小澤「隣にスタイルいい人がくると凹むんだよ~(笑)うーん、直してほしいところない!大好き!」
横井嬉しい!
小澤顔見れない!(笑)
横井こういうのって、お互いいるところで話すやつですか!?(笑)


・舞台の見どころを教えてください

小澤「たくさんあるんですけど、殺陣のシーンです!殺陣の六本木さんが『感情』で殺陣を作る方で。ひとつひとつの殺陣に感情がこもっているんですよね。なので、殺陣をしっかり見て貰えると嬉しいです。あと才念先生とのわちゃわちゃ!」
横井「全体を通してのダークさや、レビューパート。あとやっぱり謝意忍具流の師弟関係ですね」
小澤「早乙女流と謝意忍具流の対比も見てほしいです。ほんわかしてるのと、シリアスなのと」

小澤「稽古場では、勲人さん(才念役)が本当にお父さんみたいで。羅刹流がとにかく格好良くて。年長者だった勲人さん、植さま(翔ノ助役)、根本さん(羅刹役)が空気を和ませてくれて。本当に感謝してます!」

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小澤「根本さん…勲人さん…ありがとう…!!!…あっ、死んだみたいになっちゃった(笑)」

宙を見上げて名前を呼ぶ姿がなんかアレだ、という話になり(笑)
小澤「和気藹々とやりつつもケジメがあって、すごくいい座組だったと思います!」

 

・もし忍術が使えるなら使いますか?
横井「雷神!?う~ん…充電とか、電気付けたりとか?電気を付けるときは『らいじんっ』で充電時は『らいじ~~~~ん』って感じですかね(笑)」
小澤「次世代エネルギーだ!根本さんが出てきて、また争いが生まれちゃう!」

小澤「僕は3人ぐらいに分身して、全員仕事に行かせるかな。それで僕はオフ、みたいな」
横井「でも全員道に迷ってるんでしょ(笑)」
小澤「そんなことないよー!」
横井「でも今日も迷ったんでしょ?」
小澤「…会場には来れたんですけど、入口が分からなくて。どこだ!?どこだ!?って(笑)」

小澤「根本さんといえば…最後、根本さんと対峙してお互いニヤっと笑うシーンがあるんですよ。それが役者をやっていて、そういう瞬間がとても楽しいなって思えたんですよね。そこにも注目して見てほしいです」

 

・レビューパートについて

小澤「出てきて、振り返った瞬間ペンライトが光っていて綺麗だった。すごかったよね。心から嬉しかった。4人で歌うところも、対立してた4人が力を合わせて歌うのもすごくよかった。そういえば、僕はソロパートのトップバッターだったんですけど、そのまま続けて歌うんで一人だけ息を切らしてるんですよね(笑)みんなは一回捌けるんですけど。楽しいけれど、一番最初はすごく大変だった……いや~~~やりがいがあるなあ~~!!!(笑)」
横井先代たちが歌ったのを歌えて嬉しかった。もう、イントロで会場がワーッてなって、ペンライトの光が届いて。初日で燃え尽きてしまったのもあります(笑)圧によろけたよね。

(どちらの発言か忘れてしまってすみません→)「めちゃめちゃ疲れるけれどやりがいがあって楽しくて、カテコのあと毎回ハグをして夜公演も頑張ろうね~!ってやっていました」
小澤「他の作品を上げて申し訳ないんですけど、大体(ハグとかは)千穐楽くらいなんですよ。でもこの作品は毎回それをやっていた。毎公演燃え尽きたーって」

小澤「大千穐楽後の楽屋で、勲人さんが声を掛けてくれて。あ~終わっちゃうんだな、ってすごく寂しくて。舞台中にもあるセリフで声を…あっこれネタバレになっちゃうかな!?」
横井「それぐらいは言っていいんじゃないかな?これから見る人もあっ、これかってなってくれるだろうし」
小澤「そう、『解散じゃ』って声を掛けてくれて。…寂しくて。」
二人は劇中と同じ体勢で勲人さんの話を聞いていたようです(T_T)

小澤「勲人さんに…会いたい……」
横井「死んでない、死んでない(笑)」

上記の絵と同じような感じで宙を見上げて呟く小澤さん(笑)

 

・演じたキャラに一言声を掛けるとしたら?

小澤「僕なんかが音也衛門をやらせてもらえたことの感謝と、出会えてよかったってことを。音也衛門に会えて、役者として本当に成長出来ました。音也衛門の優しさとか、セシル丸を想う思いとか、すごく好きで。また音也衛門になりたいです。これからもずっと愛していきたい。ありがとう!音也衛門!!!…あ、死んでないや(笑)」

横井「ありがとうという言葉しかないですね。たくさん苦戦もしたんですけど、セシル丸として生きれたことは人生の宝です。今人生が終わっても悔いがないくらい。ありがとう、感謝の言葉しかないです」

二人「ありがとうございました!」

 

大体こんな流れで終了→その後本編上映、でした。細かいところ、言い回し等は違う箇所も多いと思いますがご容赦ください。
ツイッターなどでも散々書いているのですが、お二人が、いえ四人が…いや役者さん、カンパニー全員が先代という立場の彼らや前作を愛して、尊敬してくださって舞台を作られたのをもうすごく感じてしまって。うたプリのファンとしてすごくありがたく嬉しいことだと思うんですよね。本当に、ありがとうございました!大好きな舞台です。
円盤発売、楽しみにしています!出来るだけ多くの原作ファンに見て貰いたいです!!!